こんにちは、山梨県の腰痛をK’sパーソナル整体で根本回復を目指す
2025年05月14日

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)です。
腰椎が原因と考えられる腰痛
腰椎が原因と考えられる腰痛の種類
腰椎や椎間板、そこから走行する神経が痛みを出すといわれている腰痛は代表的なものに
椎間板性腰痛(椎間板変性)・変形性腰椎症・椎間関節性腰痛・腰椎分離症・
腰椎分離すべり症・腰椎変性すべり症・腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症が
挙げられると考えます。
椎間板から生じると考えられる腰痛
椎間板性腰痛(椎間板変性)・変形性腰椎症は痛みの出現する分類としては
椎間板性疼痛に分類されると考えられます
椎間板性腰痛(椎間板変性)・変形性腰椎症では
痛みは慢性化・繰り返すことが多い腰痛と考えられます。
腰痛の強度としてはあまり強くないことが多いと感じますが
椎間板の炎症度合いによっては強い腰痛になることもあると考えられます。
運動や労働で痛みが強まることケースが多いと思われます。
起床時に痛みが増したり、こわばりを感じることが多いと思われます。
通常下肢への症状は少ない場合が多いと思われます。
椎間関節から起きると考えられる腰痛
椎間関節性腰痛・腰椎分離症の痛みの出現する分類は
椎間関節に腰痛が生じる腰痛に分類されると考えられます。
椎間関節性疼痛である椎間関節性腰痛・腰椎分離症は
痛みが慢性化して、傷みを繰り返す腰痛と考えられます。
起床時に一過性に痛みが憎悪するパターンが多いと思われますが
起きてから少し動いていると軽快してくる場合が多いと思われます。
椎間関節性疼痛の腰痛では腰部捻転で痛みが強くなることも多い腰痛と考えられます。
通常は足のしびれなどは伴わない腰痛です。
腰椎の不安定から起きると考えられる腰痛
腰椎分離すべり症・腰椎変性すべり症の痛みの出現する分類は
腰椎不安定性により腰痛を発症する腰痛に分類されることが考えられます。
腰椎分離すべり症・腰椎変性すべり症の腰痛は腰を前に曲げた状態から、
伸ばそうとしたときに腰の深部に痛みやこわばりを感じる腰痛と考えられます。
運動や仕事の種類によっては腰痛が憎悪し、安静では軽快することが多いと思われます。
通常、下肢への痛みやしびれは出現しないことが多いと思われます。
腰椎神経根から生じると考えられる腰痛
椎間板ヘルニアの痛みの出現する分類は
神経根性により腰痛を発症する腰痛に分類されることが考えられます。
多くは片側下肢に症状が起こり、痛みやしびれ、下肢の知覚障害、筋力低下が
生じることが多いと考えられます。
神経の走行に沿って神経痛が起こりますがお尻(太ももとふくらはぎはしびれない)~足部など
放散痛は連続しないケースと多々あると考えられます。
咳やくしゃみで腰痛が憎悪するケースも多いと思われます。
馬尾神経絞扼から起きると考えられる腰痛
腰部脊柱管狭窄症の痛みの出現する分類は
馬尾神経絞扼により腰痛を発症する腰痛に分類されることが考えられます。
短時間しか歩くことができない、立位・腰部後屈などにより下肢のしびれが
起こり腰部を前屈して休むと再び歩行が可能になるという症状(間欠性跛行)、
痛みの範囲が漫然としているなど
これらの腰椎や椎間板由来といわれるような腰痛でもレントゲンやMRIで
「異常なし」といわれることもありますが(椎間関節性腰痛・椎間板性腰痛)
大部分は上記のような診断がなされる腰痛だと思います。
しかし、たとえそれらの診断名がつけられたとしても
画像の診断と痛みを生じさせている場所は違うということは
よくあることであると当院の施術の中で
腰痛や坐骨神経痛の人を見ているといえることだと感じます。
椎間板性腰痛(椎間板変性)・変形性腰椎症・椎間関節性腰痛・腰椎分離症・
腰椎分離すべり症・腰椎変性すべり症・腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症で
お困りの人はお気軽に山梨県甲府市伊勢にある
K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)にご相談お待ちしております。