ぎっくり腰

- 何も覚えがないのに、急に腰が痛くなった
- 重いものを持ち上げようとして「ギクッ」となり腰に痛みが走った
- ぎっくり腰を何度も繰り返している
- 強い腰の痛みでレントゲン撮影をしたが異常がなかった
- 急な腰の激痛でMRI検査の結果「椎間板ヘルニア」と診断されたが、なかなか良くならない
- 急激な腰の痛みに襲われ、寝返りもできないくらいつらい
- ぎっくり腰で病院に行ったがシップと痛み止めをもらっただけ
ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は、名前の通り腰が「ギクッ」となって急激に痛みが生じる腰痛です。欧米では「魔女の一撃」と呼ばれ、「動くのもやっと」「痛すぎてトイレに行くのもままならない」など、日常生活に支障をきたすような強い痛みが走ります。
では、どうしてぎっくり腰になってしまうのでしょうか。
代表的な原因
- 椎間関節性腰痛・・・椎間関節の捻挫や炎症を含みます
- 仙腸関節性腰痛・・・骨盤の関節のずれ、不安定症があります
- 筋・筋膜性腰痛症・・・筋肉への急激な負荷、疲労の蓄積などにより生じます
- 椎間板性腰痛・・・椎間板に負担がかかって炎症が生じ、ひどい場合は椎間板ヘルニアになってしまいます
- 脊柱管狭窄症・・・腰椎がずれたり、骨の変形により脊柱管が狭くなることで起こります
- 腰椎圧迫骨折・・・尻もちをついたときや重いものを持ったときに起きますが、骨が弱くなるとささいな力がかかっただけで圧迫骨折する場合があります
- 腰椎すべり症・・・若い人では分離症から、高齢者では組織の変性から腰椎がずれてしまいます
若い人は椎間板性腰痛、高齢の方は脊柱管狭窄症・腰椎圧迫骨折・腰椎すべり症が原因のぎっくり腰の場合、回復までに時間がかかるでしょう。
腰痛の原因はレントゲンでわかるとは限らない
ご自身の強い腰痛が何によって引き起こされているのか、心配な方はまず整形外科や病院で検査を受けることをおすすめします。
しかし、レントゲンで腰痛の原因が必ず判明するわけではありません。実は腰痛の85%が、非特異的腰痛と呼ばれるレントゲンやMRIなどの画像検査で異常がみられない腰痛なのです。
椎間関節性腰痛、仙腸関節性腰痛、筋筋膜性腰痛症、椎間板性腰痛は非特異的腰痛に分類され、痛みが強くても画像検査では異常なしと診断されます。
残りの15%は画像検査で原因が特定できるもの(特異的腰痛)で、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎圧迫骨折などが当てはまります。
ただ、特異的腰痛であっても、鎮痛薬とシップをもらってきて様子を見ることが多いのが実情です。K’sリカバリー整体院には、「どうせ、病院に行ってもシップと痛み止めだけだから」と山梨県内一円から多くの方が相談に来られています。
K’sリカバリー整体院で行うぎっくり腰の回復施術

K’sリカバリー整体院は、いのうえ整骨院内に併設されている腰痛専門パーソナル整体です。
基礎医学をしっかりと学び、国家試験をパスした国家資格者が施術します。
当院では、整形外科的検査法などを用いて、特異的腰痛か非特異的腰痛か、臓器に問題点はないかなどをしっかりと見させていただきます。
K’sリカバリー整体院のぎっくり腰へのアプローチ例
-
ぎっくり腰の原因を見極める
-
ぎっくり腰が起きた原因、腰痛の種類ごとにアプローチしなければ、早期回復は望めません。そのため、K’sリカバリー整体院ではまず、患者様のぎっくり腰がどの種類の腰痛なのかを特定するよう努めています。
具体的には、
・SLRテストなどによる仙腸関節障害や椎間板障害の有無
・ケンプテストなどによる椎間関節性腰痛、腰椎すべり症などではないかのチェック
・股関節内外旋テスト、フライバーグテストなどにより股関節痛、腰部筋肉スパズムの有無
といった整形外科的テストにMMT(徒手筋力テスト)といった検査を組み合わせ、レントゲンやMRIではわからない原因を特定します。
-
体の歪みがわかる姿勢測定
-
デスクワークや運動不足、日頃の悪い姿勢などにより、ご自身の「体の歪み」を気にしている人は増加しています。また、その「体の歪み」からぎっくり腰が生じてしまうことも考えられます。
K’sリカバリー整体院では、初回にAIによる姿勢測定を行っています。
測定は着衣で行うことができ、測定結果と正しい姿勢に戻すための運動指導を、即座にスマホでご覧いただけます。
2回目以降は筋力等を測定していく体組織測定や自律神経ストレス測定を行い、ぎっくり腰を繰り返さない身体を目指していきます。
-
最新の機器と手技を組み合わせた施術
-
ぎっくり腰は急に起こり、痛みもとても強いことがほとんどです。ぎっくり腰の強い痛みを少しでも早く取り除けるように、K’sリカバリー整体院には疼痛抑制効果が現状ではとても高いとされている機器を導入しています。
具体的には、ハイボルテージ、直流微弱電流、βエンドルフィンやエンケファリンという発痛物質を緩和してくれるというモードを搭載した立体動態波などです。それらを組み合わせることで、痛みを軽減させます。
その上で、椎間板に原因があれば椎間板、仙腸関節であれば仙腸関節と、原因に合わせた手技的なアプローチを行います。組織に炎症が生じると、その周辺には皮膚、脂肪層、筋膜の張りや筋肉間に癒着が生じますので、その場合は筋膜や組織間リリースを施します。
-
体の回復を促す高濃度酸素吸入装置
-
K’sリカバリー整体院は高濃度酸素吸入装置を取り入れています。
ぎっくり腰は筋筋膜性腰痛症が原因である場合などは、通常1週間程度で80~90%程度回復します。逆に椎間板障害(ヘルニア)は回復までに1~3か月要してしまうこともあります。
そのような急性のぎっくり腰に対して、K’sリカバリー整体院では体の回復を促すといわれる高濃度酸素吸入を施術に合わせて行っていきます。
-
予防、健康維持にもアプローチできるK’sリカバリー整体院ぎっくり腰パーソナル整体
-
「もうこんなに痛い思いは懲り懲り」という方は、痛みの軽減だけでなく、ぎっくり腰の再発防止や健康維持にも役立つK’sリカバリー整体院ぎっくり腰パーソナル整体をお試しください。
「パーソナル」という名前の通り、個々の体に合わせた整体ですので、早期回復と健康維持が期待できます。
施術コースについて
一口にぎっくり腰といっても、椎間関節性腰痛・仙腸関節性腰痛・筋筋膜性腰痛・椎間板性腰痛・脊柱管狭窄症・腰椎圧迫骨折・腰椎すべり症など、ぎっくり腰を引き起こす要因は様々であり、回復期間も異なります。1回の施術により動けるように回復するものもあれば、「やっと痛みが減って少し日常生活ができる」という期間までに1か月~3か月程度かかってしまう場合もあります。
「ぎっくり腰だから我慢していればすぐ良くなるだろう」と思い、苦痛を我慢しながら過ごしている人もいらっしゃるでしょう。確かに、我慢して回復するぎっくり腰は1週間もすると直ります。
もしも1週間以上痛みが続くようなら、腰痛が長引いたり、悪化したり、慢性化しないようにK’sリカバリー整体院のぎっくり腰パーソナル整体をお試しください。
初診料 | 2,200円 |
---|---|
ぎっくり腰パーソナル整体(疼痛解消・再発予防コース) | 4,400円 |
ぎっくり腰specialパーソナル整体(短期間疼痛解消・再発予防コース) | 11,000円 |
ぎっくり腰の回復施術を受けたあとは……
