長引く腰痛や坐骨神経痛の1つの原因~Scar Tissue(瘢痕)について~
2026年01月7日
こんにちは!
山梨県の腰痛をFBI整体で根本回復を目指す
いのうえ鍼灸整骨院です!
長引く腰痛や坐骨神経痛のアプローチの1つ
Scar Tissueとは
本日はScar Tissueについてです!
Scar Tissueなんて言葉聞いたこともないと思います。
Scar Tissueは日本語だと「瘢痕」と言うのですが、
これも聞き馴染みが無いかもしれません。
瘢痕とは怪我をした際に出来る傷を修復する時に出来るもので
平たく言えば「かさぶた」の後にできる傷跡のことです。
Scar Tissue(瘢痕)ができる流れ
人間は再生能力が極めて低いため、組織を損傷すると
主に線維芽細胞という、傷を閉じるために必要な材料を作る細胞が
コラーゲン繊維を使ってかさぶたを作ります。
かさぶたから元の組織と同等に復元出来れば再生と言いますが、
人間では多くは再生ではなく「瘢痕」という形で、
元の組織と異なる素材に置き換わるという具合です。
かさぶたを作る際に、炎症が長引いたり、毛細血管の新生や、
栄養、水分が少ない状態だと、かさぶたの質が悪くなります。
この質が悪いかさぶたのまま傷跡となると
Scar Tissue(瘢痕)という状態になります。
Scar Tissue(瘢痕)は体内にも起きる
実は皮膚だけではなく、
身体の中の筋肉や靭帯などでもこのScar Tissueが発生します。
また、皮膚はターンオーバーが早いため比較的治癒過程が早いのですが、
体内では治癒過程がゆっくりであり、
この間損傷部位の栄養状態が悪く、
水分や酸素の不足が続くとScar Tissueが出来やすくなります。
Scar Tissue(瘢痕)の原因の1つ: マイクロトラウマ
捻挫や骨折をした後に、硬くなってなかなか元通り動かせなかった経験はありませんか?
あれもScar Tissueがひとつの原因なのですが
捻挫や骨折などの分かりやすい怪我でなくても
日常的なストレス、不良姿勢からマイクロトラウマという小さな傷が出来てしまうのです。
このマイクロトラウマは身体中の至る所に出来ます。
マイクロトラウマは皆様が感じている慢性の不調などの原因ともなります。
このマイクロトラウマの治癒過程でも、そもそもマイクロトラウマができるような部位は血流障害が起こりやすい部位でもあり、Scar Tissueが形成されやすいです。
Scar Tissue(瘢痕)の体内への影響
このScar Tissueがどのように影響するかと言うと
大前提、Scar Tissueというのは傷口を塞いだ後の傷跡なので、
不必要なものではありません。
ですが、Scar Tissueのある部位は、
水分などが少なくカピカピと乾いているため
ほかの組織と摩擦(滑走障害)を起こしやすく、
ほかの組織と癒着したり、
炎症や痛みの引き金となり、これが問題となります。
筋肉と筋肉の間や、関節内などにScar Tissueが出来てしまうと、
滑らかに動くことが出来なくなります。
Scar Tissue(瘢痕)は腰部や骨盤に生じやすい
腰部では腰部の筋肉や、
骨盤のところにある仙腸関節などでScar Tissueが発生しやすく、
腰部の筋肉同士で摩擦ストレスを起こしたり、
仙腸関節の動きが失われることで、
歩行時、立位時、座位時など様々な体勢でストレスが起こります。
では、このScar Tissueが取れるかどうかですが
結論から言うとScar Tissueは取り除くことは出来ません。
整形外科や病院では、
ハイドロリリースと言って
Scar Tissueによる滑走障害がある部位には
エコーを見ながら注射で生理食塩水を入れて、
癒着を剥がして滑走性を獲得します。
いのうえ鍼灸整骨院のScar Tissue(瘢痕)へのアプローチ
当院ではラジオ高周波(SWIMS)という機器を使って、
このScar Tissueのある部位に水分を入れるようにし、
滑走性を獲得していきます。
高周波は皮膚抵抗が少なく、
ビリビリとした電気感などはなく深部まで
そのエネルギーを入れることが出来ます。
この高周波のエネルギーを使って、
細胞を振動させることで、
地震の後に起こる液状化現象と同じような現象を
Scar Tissueのある部位に起こします。
そもそも細胞には水分が沢山入っているため、
細胞同士を震わせることで水分が中から
染み出してくることは何となくイメージできるかと思います。
また、細胞同士を高周波のエネルギーを使って震わせることで、
ジュール熱という熱が発生します。
Scar Tissueはコラーゲンが主成分であり、
コラーゲンは温熱との相性が良く、
硬くなったScar Tissueの部分がジェル状に変化して、滑走性の獲得に繋がります。
慢性腰痛、急性腰痛、不良姿勢などで動きが失われた部位や
外傷によって可動性が乏しくなった部位には
山梨県甲府市のいのうえ鍼灸整骨院で行っております FBI整体で可動性の再獲得を目指せます!

