産後の骨盤矯正⑦妊娠による
2025年12月8日
インナーユニット(体幹)の機能低下
こんにちは、山梨県の腰痛の根本回復を目指すいのうえ鍼灸整骨院です。
妊娠中や産後に起きるインナーユニット(体幹)の機能低下の可能性
妊娠中からのお体の変化
妊娠~出産までに生じる体の変化をもう一度確認していくと
妊娠の中期から後期にかけて子宮の大きさを考えていくと
約7cm→約35cmと約5倍になると言われます。
赤ちゃんを除いた子宮の重さをみていくと
約60~70gの重さが約1.000gとなると言われます
この数字は実に約15倍の重量となります。
子宮の容量で見ていくと約10mlである容量が約5lとなると言われます。
この数字は約500~1.000倍となるので
姿勢や動作にも影響が大きくなることが考えられます。
身体への負担もとても大きくなることが考えられます。
大きくなった子宮はそれにより子宮より上部の
腹部臓器を押し上げてしまうことが予想されます。
押し上げられた臓器により横隔膜を圧迫し伸ばしてしまうことで
腰痛や坐骨神経痛を発症やすくなることも考えられます。
また、横隔膜を圧迫し伸びてしまうのは
肋骨の角度で見ても平均は
妊娠前は90°程度といわれる肋骨角に対して、
100°以上に広がってしまうといわれます。
それにより横隔膜に近い方の下の肋骨は前方に押し上げられるように
せりあがってしまいその肋骨の前方へのせり上がりは10~15cm、
肋骨周りも5~7cm増加するといわれています。
上記のような変化が特にインナーユニットと言われる
お腹周りには妊娠中~出産後には生じやすいことが考えられます。
インナーユニットは上部を横隔膜、下部は骨盤底筋
前側からサイドは腹横筋、後ろの背骨に多裂筋という
筋肉群で構成されます。ちなみに横隔膜は膜と書かれていますが
筋肉です。
妊娠からのインナーユニットの変化
妊娠前に通常の働きがあれば横隔膜の働きとしては
息を吐くとき(呼気時)に骨盤底筋とともに横隔膜も引き上げられることが
正しいインナーユニットの働きといえます。
その呼気時にしっかり腹圧を高めることができることは
インナーユニットの上下である横隔膜/骨盤底筋の働きを意味すると思われ、
前後側方は腹横筋/多裂筋のしっかりした活動を意味すると考えられます。
シッカリと腹圧を入れて、体幹を安定させるには
上下前後側方の筋群横隔膜/骨盤底筋/腹横筋/多裂筋が
シッカリと機能して働くことが大切といえますが
妊娠中は胎児が成長していくに従い、肋骨は挙上され
横隔膜が伸ばされてしまい、横隔膜が伸ばされにくくなってしまうことが予想されます。
横隔膜が動かなくなってしまうと同時に動く骨盤底筋も
働きにくくなってしまうので妊娠中や産後の「尿漏れ」の原因となると考えられます。
妊娠中期~後期へと進むにつれてお腹が大きくなっていくと腹筋群も伸ばされ
それが腹直筋離開にもつながると思われますが腹筋群の活動が低下してしまうことにより
その代償として肺筋群に持続的なストレスが加わり、腰から背中にかけて
緊張状態が裂けられなくなってしまうことも予測され
腰痛や背中の張り、肩こり、首の痛みが妊娠中や出産後に
起こりやすくなってしまう構図が予想されます。
いわゆる産後の骨盤のゆがみと言われるものは
腹部重量が大きくなることにより、
骨盤のアライメント(整列)の変化が起きることが考えられ、
骨盤底筋群は伸ばされることが多いと思われます。
この骨盤底筋の伸ばされた状態は分娩時には
さらに強く伸ばされることもあると言われ、この時に骨盤底筋群を
損傷してしまうこともあると言われます。
いのうえ鍼灸整骨院で行う産後の骨盤矯正
いのうえ鍼灸整骨院では産後の骨盤矯正にあたり
身体の伸張性、可動性、安定性を調整し
それらが協調的に動かせることを
いのうえ鍼灸整骨院の産後の骨盤矯正で目指しております。
インナーユニットは安定性を獲得させないといけないと考えられるので
産後の骨盤矯正として重要と考えられる1つとして
インナーユニットの協調性が低下してしまった状態は
腰痛や背部の張り、肩こりや、首痛につながると考えられ
骨場の周辺の痛みや尿失禁にも関係すると思われるので
山梨県甲府市にあるいのうえ鍼灸整骨院では
インナーユニットの状態も把握して
インナーユニットにもしっかりとアプローチできる
産後の骨盤矯正をご提供できるように心がけています。
産後の腰痛や肩こり、関節痛、産後太り、骨盤のゆがみなどで
お困りの人はお気軽にご相談お待ちしております。

