こんにちは、山梨県の腰痛をK’sパーソナル整体で根本回復を目指す
2025年06月30日

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)です。
腰椎分離症
中高生に多い腰痛
当院に中学生、高校生で「腰が痛い」と来院される人はとても多いといえます。
すでに病院やMRI、CTの設備がある整形外科等で検査を行っている人は
この年代に多いと考えられる「腰椎分離症か否か」が分かっているので
当院としても施術をすすめていきやすいのですが
この年代での腰痛や坐骨神経痛で来院される人の中には「腰椎分離症」で
腰痛や坐骨神経痛が引き起こされていることも考えられるので
部活動やクラブスポーツなどを高度に行っている子供さんほど
腰痛や坐骨神経痛が生じてしまったらとにかく早めに
MRI検査、CT検査を行い「腰椎分離症の有無」を確認してください。
「レントゲンではダメですか」というお声が聞かれそうですが
「腰椎分離症の初期」ではまずレントゲンでは
分離症による疲労骨折は写りにくいといわれております。
腰椎分離症は発症初期がとても大切
また、腰椎分離症は分離初期でのアプローチを逃してしまうと
分離してしまった腰椎がくっつくことは極めて困難といわれております。
部活動やスポーツ活動を休止したくない子供さんの気持ちはわかります。
しかし、一生懸命取り組んでいるからこそ休止する勇気が必要なので
「腰椎分離症をなめたら後後悔するよ」と子供さんには伝えていきたいと考えております。
腰椎分離症は先述もした通り、成長期に多く生じるスポーツ障害ともいえます。
スポーツ活動の運動動作によって、繰り返される腰部の伸展、回旋のストレスが腰椎に
加わり続けてしまうことにより、
腰椎の椎弓という部分が疲労骨折になってしまう状況と考えられます。
腰椎分離症をなめてはいけません
腰椎分離症の発見や処置が遅れてしまうと疲労骨折部分が癒合せずに
離れたままになってしまうこともあり、腰痛や坐骨神経痛が残存してしまい、
競技パフォーマンスの低下やスポーツ活動の継続が不可能となってしまうケースも考えられます。
腰椎分離症はサッカーや野球などく伸ばしたり、回したりするスポーツに
多く見られるといわれております。しかし、当院での腰椎分離症の方を見ていくと
陸上競技の中には身体をひねるような動きが少ない競技もあるかと思われますが
その様な競技においてもダッシュの繰り返し等により腰椎分離症を発症してしまう
ケースはけっして少ないとは言えないと感じます。
腰椎分離症は中高生位の年代で
「腰をそらすと痛い」「腰椎の棘突起の叩打痛がある」
というような状態が確認されると思われますが
なかには症状的に微妙なケースも考えられます。
腰椎分離症をしっかりと回復させるにはまずは
腰椎分離症を疑うケースにおいては
特に骨が癒合する可能性がある腰椎分離症初期段階では
CT、MRI検査をしっかりと行い、まずは早期発見を行うことが
とても重要であると思われます。
腰椎分離症をしっかりと骨癒合させるために
およその目安は3か月のコルセット等の装具をシッカリ装着して
スポーツ活動の制限を行うことが必須であると考えられます。
スポーツを活発に一生懸命取り組んでいる中高生では
腰椎分離症になるリスクも比例して多くなる傾向だと感じます。
腰椎分離症で辛い思いを経験した場合、
腰椎分離症を含めた腰痛や坐骨神経痛の再発予防はもちろん
スポーツパフォーマンスが腰椎分離症になる以前より向上したい。
と考えることは当然だと思われます。また、再発予防がそのまま
パフォーマンスupにつながることを期待できるアプローチが
腰椎分離症になってしまった中高生も望むことであると思われます。
腰椎分離症に限らず、様々なスポーツ障害において
その痛みの部位に生じたスポーツ時の疼痛を取り去ることは
まず第一に考えないといけないことだと思われます。
痛みを感じれば体の動きは制限され、制限した代償として他の部位に負担がかかり、
新たに疼痛部位を増やしてしまうことも考えられます。
実は腰椎分離症になりやすいと予想される体の状態も考えられます。
また、腰椎分離症になりやすい中高生に共通することとして
腸腰筋の硬さということがK’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)で
腰椎分離症の方を見ていて感じることです。
腸腰筋は腰椎から始まる大腰筋と骨盤から始まる腸骨筋が
合わさって腸腰筋ということになると思われますが
股関節の小転子に付着するので腸腰筋が固くなることで
腰椎分離症を引き起こす原因の1つと考えられる腰椎の回旋や伸展動作が
通常よりストレスが強度になり、腰椎分離症を引き起こしやすくなると考えられます。
この腸腰筋をはじめとして、股関節を伸ばす、曲げる筋肉の柔軟性獲得
体幹や臀部筋、脚の筋力強化、胸郭、胸椎の可動域アップなどを図り、
下半身と体幹、上半身と体幹が上手く連動して使えるようになることを目指していくことが
腰椎分離症の予防からパフォーマンスupにつながっていくのでは・・と
当院では考えております。
超音波LIPUSは骨癒合を助けるといわれています
山梨県甲府市伊勢にあるK’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)では
超音波治療器の1つの機能であるLIPUSという
骨折部分の骨癒合を早期に回復できるといわれる超音波アプローチも行っております。
LIPUSに組み込まれている超音波周波数を20分骨折部に当てることで
骨折の骨癒合が2/3に早まるといわれております。
また、回復期間の中でパフォーマンスや再度の腰痛や坐骨神経痛の出現を予防するため
筋力をアップさせ安定性を強化させるために重要と考える体幹や臀筋の
強化のためにEMSという筋肉刺激装置使い筋促通という方法で
鍛えにくいといわれる体幹や臀筋へのアプローチを行い、
同時に加圧トレーニングによっても腰椎分離症に危険のない範囲で
臀筋や下腿部の弱化した筋肉へのトレーニングも行っております。
当院では腰椎分離症に限らず、年齢は問わず
腰痛や坐骨神経痛の再発防止に「体幹エクササイズ」の指導を行っています。
再発予防に大切なエクササイズ・・・実際できてない人多いと思われます。
体幹エクササイズはしっかりと腹圧が入った状態にすることが
基本の基本といえます。体幹は上下を横隔膜と骨盤底筋群
お腹から背骨までを腹横筋と多裂筋という筋肉
横隔膜と骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋で体幹の安定性を作ってるといわれております。
よく、腰椎分離症などの腰痛や坐骨神経痛の学生さんに
「体幹トレーニングやっている?できる?」とやらせてみると
ほとんどの人がしっかりできていないことを感じます。
基本の基本である「腹圧を入れる」ということができていないので
もっともだと思われますが、
驚くことに「体幹専門のパーソナルトレーニングに通っています」
という人も今はガッツリスポーツを行いさらにパフォーマンス向上を
目指している人にはいるのですが
その様な人にどのくらいできているのかやらせてみると
全くできない人もいることに驚きますが
腹圧の意味さえも知らないし、そのようなところで言われていない。
というような驚愕なお答えもいただくこともあります。
中高生の腰痛・坐骨神経痛・・ご相談お待ちしております。
K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)では
K’sパーソナル整体で施術をすすめていく方に対して
腰痛や坐骨神経痛の予防に効果的と考えられる
体幹エクササイズの指導を基本の基本といえる「腹圧を入れる」ご指導から
腹横筋と多裂筋だけに入るハンドニー、バックブリッジ
さらに発展して高度なエルボーニーさらにエルボートゥー
また、腹横筋サイドに刺激を入れていくサイドブリッジなどを
シッカリとできるように指導していきます。
腰椎分離症や腰痛や坐骨神経痛でお困りの人は
お気軽に山梨県甲府市伊勢にある
K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)までご相談お待ちしております。