こんにちは、山梨県の腰痛をK’sパーソナル整体で根本回復を目指す

2025年07月7日

脊柱管狭窄症

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)です。

高齢者に多い腰痛や坐骨神経痛:腰部脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄って何でなるの?考えられる4つのパターン

高齢者に多い腰痛や坐骨神経痛として挙げられるのが腰部脊柱管狭窄症といえると思います。

腰部の脊柱管が何らかの原因により脊柱管が狭くなってしまい

脊柱管の中を走行している神経を圧迫してしまい足腰に痛みやしびれを

引き起こしてしまう状態が脊柱管狭窄症といえます。

脊柱管狭窄を起こしてしまう原因として

それでは、脊柱管が狭くなってしまう原因としては何が考えられるのでしょうか。

腰椎の変形によるもの

脊柱管が狭くなって神経を圧迫してしまう原因の1つとして腰椎骨の変形が

あると思われます。腰椎は通常5つありますがその腰椎の椎体に骨棘といわれる

トゲの様な出っ張りが加齢や負担により生じることがあります。

その骨棘が脊柱管や神経の出口(椎間孔)に出っ張り神経を圧迫してしまうケースが

あると考えられます。

2つ目のケースとしては椎間板が変形して膨らんでしまうことにより、

脊柱管や神経の出口(椎間孔)が狭くなってしまい神経を圧迫するというケースと考えられます。

腰椎間をつないで補強している靭帯(後縦靭帯・黄色靭帯)が厚くなってしまい

脊柱管や神経の出口(椎間孔)が狭くなってしまい脊柱管狭窄症を発症してしまう

ケースも考えられると思われます。

腰痛の後ろ側の椎間関節に問題が生じ、脊柱管や神経の出口(椎間孔)が狭くなってしまい

神経が圧迫されて脊柱管狭窄症が起こってしまうことも考えられます。

上記4つのケースが2つ~4つ絡み合って症状を起こすものが

変形性腰椎症と言われるもので脊柱管狭窄症になってしまう

原因の中で最も多いものといわれているそうです。

脊柱管狭窄って何でなるの?考えられる他のパターンは・・・

脊柱管狭窄症になる原因としては変形性腰椎症以外では

上下の脊椎がずれることによって脊柱管が狭くなってしまい

腰痛や足のしびれなどを引き起こすケースも考えられます。

腰椎すべり症では進行してくると

上下の腰椎が前後にずれてくることが予想されます。

腰椎すべり症により椎骨がずれてくると脊柱管や神経の出口(椎間孔)が

狭くなって神経を圧迫してしまう危険性が考えられます。

腰椎すべり症は腰椎分離症から生じる分離すべり症と

腰椎が変性することで生じると考えられる腰椎変性すべり症があるといわれますが

腰椎変性すべり症は40歳以上の女性に多いといわれています。

腰椎変性すべり症から生じる脊柱管狭窄症は馬尾神経症状(※)を起こしやすいといわれています。

一方の腰椎分離すべり症は比較的若い方に多いといわれています。

脊柱管狭窄症になってしまう原因として

加齢やその部位への長期間の負担、姿勢によって

脊椎が左右に曲がってしまったり、ねじれてしまうことがあります。(変性側弯症)

腰椎が曲がってしまったり、ねじれてしまったりすることで

脊柱管や神経の出口(椎間孔)が狭くなってしまい神経が圧迫されてしまうケースも考えられます。

このような原因が1~複数の原因により

脊柱管狭窄症を引き起こすと考えられるので

脊柱管狭窄症は症状回復に難しい腰痛や坐骨神経痛といえると思います。

脊柱管狭窄症のつらい症状・・・馬尾神経症状とは

馬尾神経症状(※)とは

馬尾神経は膀胱や直腸の働きに関係しているといわれています。

脊柱管狭窄症の神経根型・馬尾型・混合型(神経根型・馬尾型の混合)の

3種類の中で馬尾型・混合型は狭窄の病状が進行してしまうと

排泄障害の生じる恐れがある膀胱直腸障害が起こってしまう危険性があると考えられます。

脊柱管狭窄症の膀胱直腸障では尿の回数が多くなったり、逆に少なくなったりするといわれます。

馬尾型・混合型の脊柱管狭窄症の患者様で

膀胱直腸障害により、「おしっこの回数が増えた」「おしっこが出ない」

というように感じたら緊急手術が必要と考えられるので

検査・手術のできる病院にすぐに行くことが大切だと思います。

「長く歩けない」「細切れにしか歩くことができない」

「病院で脊柱管狭窄症と診断された」「足がしびれて辛い」

「腰が重だるくて困っている」など脊柱管狭窄症でお困りの人は

山梨県甲府市伊勢にあるK’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)まで

お気軽にご相談お待ちしております。

K’sリカバリー鍼灸整体院の脊柱管狭窄症施術

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)では

脊柱管狭窄症に対して、疼痛部位の血流を促し神経症状の緩和を行いながら

脊柱管狭窄症のために固くなってしまった筋肉群を緩め

使えなくなってしまった筋肉を安定させるようなアプローチを行い、

日常生活で生活動作が行いやすくできるような

運動指導も行い脊柱管狭窄症へのアプローチを行っていきます。

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