こんにちは、山梨県の腰痛をK’sパーソナル整体で根本回復を目指す
2025年07月23日
K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)です。
K’sリカバリー鍼灸整体院腰痛や坐骨神経痛施術の考え方
腰痛や坐骨神経痛施術はその患者さんにより皆違う
前回の当腰痛や坐骨神経痛
K’sRECOVERY鍼灸整体院/いのうえ整骨院ブログにおいて
腰痛や坐骨神経痛はその方によってその病態はもちろん
症状、病歴、環境などが皆違うのだから
「その腰痛や坐骨神経痛に対してのアプローチは皆違うことは当然です。」
というようなことを書かせていただきました。
画像でわかる腰痛についての施術
画像診断で病態が分かった腰痛や坐骨神経痛
椎間板ヘルニア、腰椎脊柱管狭窄症などに対しても
椎間板ヘルニアや椎間板性腰痛は屈曲型腰痛
一方、腰椎脊柱管狭窄症や腰椎すべり症、腰椎分離症は
伸展型腰痛といわれ、その痛みや負担のかかる状態も全く違うので
そのアプローチ方法も全く違って当たり前ともいえます。
よく、そのような腰痛や坐骨神経痛で他のところに通っていたけど
芳しくなく転院してきたという患者様に「そこで何をしてもらったのか?」
お聞きすると「揉んでもらったり、抑えてもらった」
というお答えをお聞きすることがあります。
揉んでもらうことは整体なのか?
もちろん、「揉んでもらったり」のリラクゼーションや慰安により
単なる筋肉の疲れによる腰の重だるさなどは良くなるでしょう?
しかし、レントゲン等では写りにくい椎間板性腰痛や
画像診断が可能な椎間板ヘルニア、腰椎脊柱管狭窄症や腰椎すべり症、
椎間関節性腰痛などをもんだり、押したりしてよくなるという
理屈も意味もないと思います。
レントゲン等で写らない腰痛について
その他の画像に写らない非特異的腰痛といわれるような
仙腸関節障害、椎間関節性腰痛、梨状筋症候群などは
腰痛や坐骨神経痛を引き起こす原因が画像に移らないということであって
原因がない「気のせい」の腰痛ということでは決してないと考えられます。
色々な角度から腰痛・坐骨神経痛にアプローチ
K’sリカバリー鍼灸整体院/いのうえ整骨院併設では
長引く腰痛や坐骨神経痛に対して、問診や徒手検査等により
原因をしっかりと“見立て”を行い、
長年の痛みにより硬くなってしまった筋肉や靭帯軟部組織のリリースを
行い(柔軟性の回復)
軟部組織の柔軟性が悪くなってしまったことで動きにくくなってしまった
関節の動きをよくして(可動性)
また、しっかり柔軟性、可動域を元に戻しながら
しっかり動かせる体にした状態を安定性をもって支える
状態にしていき(安定性)
それら柔軟性・可動性・安定性が上手にかみ合いながら
日常、仕事、スポーツなどで使えるように(協調性)の
調整を行います。当院で行うK’sパーソナル整体での
腰痛、坐骨神経痛に対しての施術は柔軟性・可動性・安定性・協調性が
上手く機能していくように調整していく整体となっております。
それは疼痛部位の痛みの回復にも関係してきます。
痛みの場所が原因と限らないケースも
例えばよく言われることですがハムストリングス(太ももの後ろの筋肉)が
タイトネス(硬い)な場合は腰椎の4~5番に負担がかかるといわれています。
その様な状態では4~5番腰椎付近に一生懸命アプローチしても
ハムストリングスが固い状態が残っていれば
「その場楽になったような気がしても」
原因にアプローチできているとは言えないので腰痛や座骨神経痛は
また再発してしまいます。
それは肩こりや関節痛なども同じことが言えます。
椎間関節症などの腰痛であっても
椎間関節の動きが悪くなってしまった状態でも
その周りの表層筋である広背筋が硬くなってしまったり、
脊柱起立筋が過緊張を起こしていたり、
元々腸腰筋という筋肉が固かったりする人では
まずその筋肉をリリース(緩める)していかないと
関節の可動性が柔らかくならないと感じます。
腰痛、坐骨神経痛の方に限らず
肩こりや関節痛の人に中にも臀筋(大殿筋、中殿筋、外旋六筋等)や
体幹の弱い人はとても多く、体の安定性が良くないことも考えられます。
このような状態で逆に腕力や脚の筋力が強く偏っている人もいます。
このような人では体幹の安定性をよくしてあげて
協調的に働く体を作っていくことが
腰痛や坐骨神経痛や体の痛み不調に対して
早期回復、再発予防のできる
腰痛や坐骨神経痛施術になると考えております。
腰痛・坐骨神経痛でお悩みの人はお気軽に
腰痛や坐骨神経痛でお困りの人は山梨県内にもとても多いと感じます。
腰痛や坐骨神経痛でお悩みの人はしっかり状態を見立てて
その人の症状に合わせたアプローチが必要と考えます。
腰痛や坐骨神経痛でお困りの人はお気軽に
K’sリカバリー鍼灸整体院/いのうえ整骨院併設までご相談お待ちしております。

