こんにちは、山梨県の腰痛をK’sパーソナル整体で根本回復を目指す

2025年05月27日

腰痛患者の問診をしているK'sリカバリー鍼灸整体院の写真

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)です。

変形性腰椎症について

腰椎や椎間板の変性は早ければ20代から始まります。

歳をとったり、腰椎の1部に集中して負担が生じると

骨が変形して、変形性腰椎症により痛みが生じるケースもあると考えられます。

加齢により、人間だれしも肉体に老化現象が起こってしまうと思います。

背骨(脊柱)と上肢・下肢の関節は体を支え、体を動かす役目があるといえます。

日常生活の色々な動きで背骨(脊柱)と上肢・下肢はストレスを受けてしまうことが考えられます。

背骨(脊柱)では椎間板は20代半ばから老化が始まってくるといわれ、

常に負担がかかる背骨(脊柱)はかなり早い段階から老化現象が始まるともいわれています。

早い人では20代半ばから老化が始まってくるといわれる椎間板といっしょに

脊椎を構成する脊椎骨にも椎間板からの影響が生じ、骨に色々な変形変化を

生じさせてしまう状態が変形性腰椎症といわれています。

腰椎や椎間板の変形があっても痛みが起きないケースもあります。

変形が生じてしまうと椎体や椎間関節に骨棘や関節への変化が生じてしまうと考えられます。

このような変形などの変化は老化によるものと考えられるので

レントゲン写真などを見てみると腰痛などの症状がまったく見られない人でも

45歳以上では60%、65歳以上では85%の方に見られるとも言われております。

ということもあるのでほとんどの人では腰痛や坐骨神経痛など何らかの症状が

生じたときにレントゲン等をとってもらい、画像検査で異常が見つかったときに

はじめて変形性腰椎症や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などと診断されることと思われます。

偶然、脊椎のレントゲンを撮影する機会があって、画像上異常があっても

症状がなければ変形性脊椎症を心配することはないと思います。

4つの腰部変形から起こる症状

腰部脊椎の変形は脊椎の変化、症状により4つの種類に分けられます。

1.腰部脊椎症では腰部の鈍痛と腰部の張り感が起こりやすい症状と考えられ、

労働の種類や運動等により症状が発祥したり、元々の症状が悪化することが考えられます。

2.腰椎椎間関節症は腰椎椎体に変形性の変化が生じてくることにより、

それと同時に後方の椎間関節にも老化による変化が生じる可能性があります。

老化により椎間関節に変化が生じると腰椎椎間関節症となり、

腰痛や坐骨神経痛が引き起こされる危険性も生じると考えられます。

腰椎椎間関節症では腰部や臀部に痛みが起こりやすくなるといわれ、

大腿部の特に外側にも痛みが起こりやすいといわれます。

全年齢層に生じますが比較的中年女性に多いといわれ

左右片方の腰部や臀部、大腿部に痛みが起こりやすいともいわれます。

人によっては痛みの部位にしびれたような感覚も生じることもあるようです。

3.腰椎変性すべり症は椎間板と椎間関節に変化が生じてしまうと

その上下の腰椎の連結が緩くなってしまう危険性が考えられます。

そうなると上側の腰椎が前の方にずれてしまうことが考えられます。

腰椎変性すべり症では腰痛や臀部痛、坐骨神経痛、間欠性跛行の

症状が起こりやすくなることが考えられます。

4.腰部脊柱管狭窄症は脊柱管を構成する腰椎や椎間板、

靭帯が椎体の骨棘や椎間板の突出、靭帯の肥厚、

関節の肥大などの変化によって脊柱管が狭くなってしまい

脊柱管の中を通る馬尾神経、神経根を圧迫する状態になり

間欠性跛行や足のしびれ、痛みやしびれが引き起こされた

状態が脊柱管狭窄症といわれると思われます。

脊柱管狭窄症で生じる症状としては

腰痛や坐骨神経痛、間欠性跛行が主に生じると考えられます。

脊柱管狭窄症では間欠性跛行という症状が特徴といえます。

間欠性跛行は長い時間歩けなくなってくること症状を呈するといえます。

重症になると横断歩道を一気に渡れなくなってしまうことや

数歩歩いただけで立ち止まり休まないとまた、歩き出せない。

といった状態になってしまい、馬尾神経症状といえます。

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)では

このような腰痛・坐骨神経痛に対してその人の状態に合わせた

パーソナル整体を行っております。

腰部変形性脊椎症・腰椎椎間関節症・腰椎変性すべり症・腰部脊柱管狭窄症で

お悩みの方はお気軽にご相談お待ちしております。

関連記事