こんにちは、山梨県の腰痛をK’sパーソナル整体で根本回復を目指す

2025年06月17日

椎間板ヘルニアや仙腸関節障害のSLRテスト

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)です。

腰痛は人間の宿命

腰痛は2本足歩行の宿命

以前(昭和の時代)から文献などにも

腰痛は「人間が2本足歩行ができるようになった宿命」といわれていました。

その代わりに腰部に対して日常的に重いものを持ち上げる時などに

負担がかかり、人間は腰痛を一生のうちで8割の人が経験するといわれています。

人間が2本足で歩くことを可能として手を自由に使うことができるようになり

今の社会があるのですが腰痛はその代償とも考えられます。

2本足歩行の宿命:腰痛の形も色々あります

腰痛と一言で申しましても、その腰痛の状態は様々といえます。

特異的腰痛といって椎間板ヘルニア、腰椎分離症、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、

腰椎圧迫骨折などレントゲンやMRI、CT検査で病態のわかる腰痛においても

「椎間板ヘルニアです」と診断されたとしても

その腰痛や坐骨神経痛の状態は人それぞれ皆違うと思われます。

「足はしびれて辛いがなぜか腰は痛みがない」とか

「椎間板ヘルニアと診断されたが足はしびれない」など

その人によって状態は違うので当然そのアプローチも違ってくると思われます。

脊柱管狭窄症と言われたAさんに有効であったと思われるアプローチ方法が

同じ部位の脊柱管狭窄症といわれたBさんに行ったからと言って

それが功を奏するとは限りません。

腰痛に対して、よく言われる「腰痛の約85%は原因不明」といわれるものは

レントゲンやMRI、CT検査などの画像検査をしても

病態が描写されるのが15%ということを言っていると思われますが

その15%であっても画像に移された病態が痛みを出しているとも限らないと思われます。

この人に有効であったのではと考えるアプローチ方法が

他の同じ症状、診断された方に対して当てはまるとは限らないと感じます。

腰痛へのアプローチも腰痛の形により違います。

腰痛や坐骨神経痛に限らずですが

その人の状態を個々に確認してパーソナルにアプローチしていくことが大切だと

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)では考えます。(K’sパーソナル整体)

腰痛には動作時のみ痛みや違和感程度を引き起こす軽症のものから、

睡眠時も痛みで目が覚めるほどの重度のものまで様々といえます。

腰痛を訴える方に対してその痛みを引き起こしている場所の特定や

痛みを引き起こしている状態の程度を見立てていき、その人の腰痛の現状に

合わせたアプローチが少しでも早い腰痛や坐骨神経痛の回復に大切と考えます。

まず、腰痛や坐骨神経痛のその人が訴える状況をしっかりとお聞きして

「どの動作をすると腰痛や坐骨神経痛のつらさが引き起こされるか?」

どのような状態かをお聞きしながら

「どのあたりに圧痛が存在するか」

「SLRという疼痛誘発や引っ掛かりを見る徒手検査」

などを行いながら

レントゲンやMRIではなにも描出されない腰痛に対して

原因を見立てていくことが大切と考えます。

腰痛:画像がすべてではありません。

患者様の中には「画像所見の結果のみを気になさる」人が存在すると考えられます。

「私は脊柱管狭窄症といわれたから」

「僕は椎間板ヘルニアと診断されてしまったから」

それをずっと気にする、言い続ける人は少なからずいると思われます。

画像に写っている病態が原因であればそれを取り除く施術が当然必要です。

画像に写った病態は今回の腰痛や坐骨神経痛の原因でないということも考えられます。

その場合は当然腰痛や坐骨神経痛の真の痛みを生じさせている部位を見立てていくことが

重要と考えます。腰痛や坐骨神経痛がつらいので画像検査をしてみたけど

レントゲンやMRIでは異常なしといわれるケースは85/100といわれます。

当然、レントゲンやMRIでは描写されない真の悪い部位を

見立てていく必要があります。上記のレントゲンやMRIに写る腰痛や坐骨神経痛

レントゲンやMRIに写っている病態と違う部位が痛んでいる腰痛や坐骨神経痛

レントゲンやMRIには何も写らなかった腰痛にも様々な腰痛の型があるといえます。

その型によりその腰痛や坐骨神経痛へのアプローチアプローチ方法も違うと考えます。

腰痛や坐骨神経痛の原因がレントゲンやMRIで見つかるのは15%といわれます。

その15%のなかにも画像の悪い部分と今回その人が感じる痛みや不調の部位は

違うということも多くの割合で起きることでは?と感じます。

腰痛や坐骨神経痛の85%以上は原因がレントゲンやMRIでは

特定しにくいと考えられるのでその場合、痛みが生じる部位や動作、姿勢等を

考えながら、その椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、椎間関節性腰痛

腰椎分離症、腰椎圧迫骨折、仙腸関節障害、梨状筋症候群などその腰痛に起こる

特徴的な状態等を見立てていきながらアプローチを組み立てていく必要があると

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)では考えております。

腰痛や坐骨神経痛の足のしびれなどでお困りの人は

山梨県甲府市伊勢にあるK’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)まで

お気軽にご相談お待ちしております。

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