産後に低下するリスクのあるインナーユニット(体幹)の重要性~産後の骨盤矯正⑥

2025年11月17日

K'sリカバリー鍼灸整体院の産後の骨盤矯正

産後に骨盤矯正をしないといけない訳

産後の骨盤矯正に大切な筋肉群

こんにちは、山梨県の腰痛をK’sパーソナル整体で根本回復を目指す

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)です。

妊娠時にはインナーユニットいわゆる体幹が低下してしまうことが

多くあると思われます。インナーユニットを構成する筋肉は

横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群で体幹を構成しています。

横隔膜も膜と名前がついていますが筋肉と考えられます。

骨盤底筋群はいくつの筋肉が合わさって骨盤帯を構成します。

骨盤底筋群は尾骨筋、恥骨尾骨筋、腸骨尾骨筋、恥骨直腸筋、

球海綿体筋、肛門括約筋で構成されています。

骨盤底筋群は骨盤の中に納まっている

臓器(子宮・膀胱・直腸等)を支えています。

それらの臓器が正常に働いてくれるように

その役目を担っていると言われます。

骨盤底筋群の大切な働き

また、骨盤底筋群の尾骨筋、恥骨尾骨筋、腸骨尾骨筋、肛門括約筋、

恥骨直腸筋、球海綿体筋は排尿排便を制御する、正しい姿勢を保つ

性機能に関係するなどというような色々な人間が生きていくうえで

重要と言える機能を有していると言われています。

このようなインナーユニット(横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群)が

低下してしまう原因と考えられることの1つとして

妊娠後期には胎児の成長に比例して、大きくなっていく子宮が腹部の臓器を

上に押し上げていき横隔膜を圧迫してしまうことが考えられます。

また、子宮が大きくなっていくに従い、横隔膜は上に伸ばされてしまうことも

考えられ、それが腰部への負担となることにつながるのではと思われます。

横隔膜は腰の大腰筋という筋肉と筋膜で連結していることも

分かってきているということから横隔膜の位置や柔軟性が

腰痛に関係してくる可能性が考えられます。

妊娠前の左右肋骨の角度は平均的には90度と言われています。

それが妊娠後期には100度まで広がると言われ、肋骨の下の方

8~10肋骨辺りは前方にせり上がるように押し上げられてしまいます。

下部の肋骨がせり上がった状態は胸式呼吸の状態ともいえるので

腹式呼吸で腹圧を入れたい状態と逆の形になり、

胸式呼吸が余計に強調された状態となってしまいます。

このような姿勢の変化は肋骨は前方へ10~15cmせり上がって

肋骨の周りも5~7cmくらい増えることが予想されます。

それらの状態が合わさることで

肋骨に付着する腹筋や肋骨間にある筋肉に伸張される痛みを生じる可能性があります。

このような肋骨のせり上がりや肋骨周りの増長により

腹直筋(シックスパットの筋肉)が過度に伸ばされてしまい、

白線という腹直筋のタテの真ん中にある部位が理解してしまうこともあると言われます。

妊娠中に見られる腹直筋離開について

腹直筋離開と言われるようですが妊娠中に見られる

決して珍しい状態ではないと感じます。

実際、当院にも「お腹が裂けてしまって」と産後の骨盤矯正希望の人が訴えることは

今までも多くいたことは事実であると思われます。

その様に腹直筋離開は産後にも残ってしまう人もいますが妊娠中に

多く存在すると言われています。腹直筋離開は腹直筋自体の収縮の働きや

筋力自体の低下を招くことも怪訝されることもかんがえられそれが

腰や背中への負担になることにより腰痛の原因となることも考えられます。

腹直筋離開は

おへその上または下3cmあたりに触診により確認できると思います。

産後に腰痛が起こりやすい訳

産後の骨盤矯正について今回記させていただいた1例を含めて

なぜ、産後や妊娠中に腰痛などが生じやすいのだろうか?

また、「産後の骨盤矯正」という名前で考えてしまうと

骨盤矯正を行えば“それでOK”と思いがちですが

インナーユニット(体幹)も整えないといけないと思われます。

というより順序から体幹の方が先にバランスを崩し

それに伴い、骨盤が歪んでしまうということも十分にあり得ると感じます。

体幹がバランスを崩すと呼吸はより胸式呼吸が優位となり

腹式呼吸による腹圧を高めることも行いにくくなってしまう。

というようなどっちが先でどっちが誘発されるということを

考えていくと例えば腰痛などを全く伴わない人でも

ご本人が「産後どこも痛くないし、身体も歪んでない」と思っても

「体重も戻っているし、体に不調もないし」と感じても

産後の骨盤矯正は行った方が良いということになるでしょうか!

もちろん強制ではないのであくまでご本人の意思での選択になります。

一時期(今も)は雑誌などで盛んに取り上げられていた

産後の骨盤矯正ではありますが

なぜ、産後に骨盤の矯正を行うことが重要であるのか?

これをしっかりと理解したうえで骨盤矯正を行っていくことは大切だと思います。

しっかりとした産後の骨盤矯正を受けましょう。

「友達も産後に骨盤矯正をしたと聞いたから」

「雑誌で読んで産後は骨盤矯正をした方がいいって書いてあったので」

など産後に骨盤矯正を行うことのきっかけやそれを知ることは

もちろん大切なことと感じますが

なぜ、産後に骨盤矯正を行なわないといけないのか?

の理由を知り、なぜこの施術が産後に大切なのかを

理解したうえで産後の骨盤矯正をすすめていくことに

本当の「産後の骨盤矯正」の意義があると考えます。

産後、

身体の痛みや体重の戻りが芳しくない、身体が歪んでしまった

という人はもちろん、別に産後なにも変化もないような気がする

という方でも山梨で産後の骨盤矯正をしたい人

甲府で産後の骨盤矯正を希望する人は

お気軽に山梨県甲府市で産後の骨盤矯正を行っている

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)まで

お気軽にお問い合わせお待ちしております。

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