反り腰と猫背
2026年06月2日
不良姿勢と腰痛の関連
・長時間座っていると姿勢が悪くなる
・反り腰と言われたことがある
・猫背を指摘されたことがある
・姿勢を良くしようとすると疲れる
こんなお悩みありませんか?
そして実はこれ、あなたの腰痛と関連があるかも。
こんにちは!
山梨県甲府市のいのうえ鍼灸整骨院です!
腰痛と姿勢には関連があります。
実際、当院にも
「腰痛と猫背が気になって」
「産後に反り腰と腰痛が治らなくて」
「歳のせいか姿勢が悪くなってきて、腰も痛いんです」
このようなお悩みを抱えてご来院される方が沢山います。
今回は猫背、反り腰と腰痛の関係について見ていきます。
なぜ姿勢が悪くなるのか
姿勢が悪くなると多くの方は
「歳をとったから」
「運動不足」
「筋力が落ちたせい」
と言われる方が多い印象です。
これも間違っていないです。
もちろん姿勢を維持するためには
筋力や運動も必要ですし、年齢とともに筋力は低下しますよね。
姿勢を作る要素は主に3つ
●骨格と筋肉
骨盤とその上に自然なS字のカーブを描く背骨が乗っており、
背骨からは肋骨が出ており、その上に肩甲骨が乗ります。
この骨盤や背骨、肩甲骨や肋骨に様々な筋肉が付着しており、
また並走しており、
この筋肉の強さや柔軟性が姿勢を作る上で重要な要素となります。
●神経、感覚、認知
姿勢の制御には神経や感覚も関係します。
・体性感覚(70%)
姿勢に関係する感覚の中では大部分を占めるのが体性感覚と呼ばれる感覚。
これは筋肉や関節、皮膚などに存在するセンサーが捉える感覚で、
筋肉の伸び縮みや、関節の動き、足の裏からの圧力等を認識して
身体が今どの方向にあるかを認識します。
・次に視覚(10~20%)
目から捉える情報です。
水平、垂直などの情報をしっかり捉えられることが重要で、
視覚の認識にズレが生まれれば
姿勢にも影響が出ることはイメージしやすいのではないでしょうか?
・最後に前庭覚(10~20%)
前庭と言われてもピンと来ない方が多いかと思います。
前庭は耳の中の内耳という部分にある器官で
動きの認識をする部位です。
動きの速度、回転、傾きなどを捉えます。
これらの感覚が脳の小脳と呼ばれる運動の調整をする部位にて統合され、
姿勢の調整が起こります。
●環境や精神状態
例えば、緊張する場面や厳粛な場などでは
背筋はピンと伸びて、体は緊張状態になり、
動きも固くなるといった経験はありませんか?
逆に具合が悪い人や落ち込んでいる人は
背中を丸めていかにも気持ちが落ち込んでいたり、
具合が悪そうな見た目になりませんか?
このように姿勢はその人がいる環境や、置かれている状況によっても変化します。
「姿勢」と言っても様々な要素から成り立っているため、
筋肉をつけたら治るというのは半分正解ですが、それが全てでは無いんですね。
また、歳には抗えないと思われるかもしれませんが、
今では若い人でもかなり猫背になっていたり、
反り腰になっていたりしますし、
逆にご高齢の方でも背筋が伸びてシャッキリ歩いている方もいますよね。
そもそも良い姿勢って何だろう?
結論から言うと
いい姿勢とはずっと真っ直ぐでいることではありません。
環境や動きに合わせて柔軟に変化させることができ
身体への負担が少なく、効率よく動ける状態を
いい姿勢と考えてもらうと良いと思います。
ところが
デスクワークやスマホの使いすぎ、
運動不足やインナーマッスルの弱化、感覚器のエラーがあったり
また特定の筋肉を使いすぎたり、
逆に本来使いたいはずの筋肉を上手く使えなくなったりすると
いい姿勢がとれなくなってしまうのです。
立っている状態だと
重心線が
耳たぶ、肩、骨盤(大転子という太ももの骨のでっぱり)、
膝関節の前側、外くるぶしの前
を真っ直ぐ通っているのが理想的とされます。
不良姿勢と腰痛の関連
猫背姿勢では
前方頭位(頭は前に出て)、背中は丸まり、(骨盤後傾)
骨盤は倒れてという姿勢になります。
すると腰椎の本来のカーブが失われ
腰背部の筋肉が緊張しやすく
腰周囲にある筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。
また、猫背は呼吸がしにくくなるというデメリットもあります。
以前呼吸と腰痛の関係性のblogを書いているのでそちらを参照ください。
反り腰の姿勢でも
骨盤前傾(骨盤が起きすぎる)によって
腰の本来のカーブが強くなってしまいます。
腰背部の脊柱起立筋や広背筋や腸腰筋が張りやすく
腰椎に負担をかけます。
見た目もお腹がせり出した様になってしまいます。
いのうえ鍼灸整骨院の考える姿勢と腰痛
山梨県甲府市のいのうえ鍼灸整骨院では
不良姿勢の検査を行いながら
その姿勢が悪くなる要因を見つけ出して
修正をしていく施術を行います。
不良姿勢は腰痛をはじめとする
様々な心身の不調の原因となり得るものなので
・長時間の同じ姿勢を避ける
・呼吸機能を整える
・硬くなった、使いすぎている筋肉を緩める
・使えていない筋肉を上手く使えるようにする
・体幹、腹圧、インナーマッスルの強化
・感覚や身体の使い方を覚える
と言った様々な要素を修正していくと良いでね。
この様な様々な視点からのアプローチが
山梨県甲府市のいのうえ鍼灸整骨院で可能です。
お気軽にお問い合わせください。

