産後の骨盤矯正④腰痛の原因として考えられる妊娠により身体は変化し、姿勢も変わること

2025年10月7日

産後の骨盤矯正の説明

こんにちは、山梨県の腰痛をK’sパーソナル整体で根本回復を目指す

K’sリカバリー鍼灸整体院(いのうえ整骨院併設)です。

妊娠中にかかる負担

妊娠中、産後の骨盤の変化

妊娠に伴い、お腹周りの重さやお腹周りの周径は当然増えます。

骨盤も前への傾きが増して、それと一緒に腰椎も前弯が強くなっていきます。

また、腰椎前弯により、胸椎は後弯する場合は多く見受けられると感じます。

このような姿勢の変化によって腰や背中の筋肉は持続的に負担がかかってしまい

腰痛や坐骨神経痛の原因となってしまうことが予想されます。

妊娠中の妊婦にかかる変化を数値にすると

妊娠中期から後期にかけては子宮の大きさは

約7cm→約35cmと約5倍になり、赤ちゃんを除いた子宮の重さも

約60~70gの重さが約1.000gと実に約15倍の重量となるといわれています。

また、子宮の容量も約10mlが約5lとなり、

この数字は約500~1.000倍となり姿勢や動作にも影響が大きくなり、

身体への負担もとても大きくなることが考えられます。

このようなことを考えただけでも

産後の骨盤矯正の必要性・重要性がお分かりになるのではと思います。

産後の骨盤矯正をした方が良い理由

その様な数値を見ていくと産後になぜ骨盤矯正をした方が良いのか?

ということがより分かりやすくなるのではと思われます。

妊娠中の姿勢の変化としてお腹周りの重量の増加、

お腹周りが大きくなることにより、

骨盤前傾状態がより強調され、

腰椎もそれに伴い前傾することが考えられます。(反り腰)

この状態での胸椎は後弯することも多いといわれます。(猫背)

このような姿勢が出産まで続くことにより

腰や背中には持続的なストレスとなることが予想されます。

逆パターンとして骨盤が後傾になってしまい、腰椎の生理的カーブである

腰椎の適度な前弯が消失してしまい、胸椎の後弯がさらに強調される

ということもあり、日々大きくなっていく胎児、羊水の重量によって

骨盤周りの神経の圧迫や神経が引き延ばされることが

妊娠中の腰痛や坐骨神経痛の原因となることも考えられます。

妊娠中のこのような骨盤周りの負担を考えると

産後の骨盤矯正が必要か否か?を考えるとK’sリカバリー鍼灸整体院/

いのうえ整骨院では必要といえると思います。

産後の骨盤矯正はこんな人が来院されます

当院には

産後の骨盤矯正を希望して来院される人に中の内訳として

〇産後の骨盤矯正と腰痛を治したい

〇産後の骨盤矯正と産後更に辛くなった肩こりを何とかしたい

〇産後の骨盤矯正と股関節や膝の痛みがつらい

〇産後の骨盤矯正と腱鞘炎を治したい・・・など

というような痛みや不調と産後の骨盤矯正を行いたい人もいますが

体重が戻らなく悩んでいるので

〇産後の骨盤矯正と骨盤周りを元のようにすっきりさせたい

という人や

とにかく産後歪んでしまった気がするので

〇産後の骨盤矯正を希望する

というように産後の骨盤矯正を希望する人の目的は様々です。

K’sリカバリー鍼灸整体院/いのうえ整骨院に

産後の骨盤矯正を希望して来院される人は

山梨県全域から来院されるので

甲府の方に限らず、山梨で産後の骨盤矯正をしっかりできるところを

お探しの方はお気軽に

山梨県甲府市伊勢にあるK’sリカバリー鍼灸整体院/いのうえ整骨院まで

ご相談お待ちしております。

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