筋膜の硬さと腰痛の関係

2026年06月8日

筋膜リリース後のストレッチ指導

腰痛と筋膜リリース

筋膜リリースという言葉に馴染みのある方も多いのではないでしょうか?

いのうえ鍼灸整骨院でも筋膜リリースは施術のひとつの柱と言っても過言ではありません。

でも、筋膜リリースってそもそも何か?

筋膜とはなんなのか?

そして筋膜と腰痛は関連しているのか?

ということについて今日は書いてみます。

こんにちは!

山梨県甲府市のいのうえ鍼灸整骨院です。

そもそも筋膜とは何か?

筋膜(fascia)とは

筋肉を含め、骨や内臓、血管や神経などを包んでおり、

全身に張り巡らされている膜のような組織を言います。

コラーゲンやエラスチンで構成されており、

弾性や伸縮性に富んでおり、

一定の張力を保ちながら組織を保護、連結し、

また身体がスムーズに動くことや力を伝達することにも関与しています。

筋膜のイメージは圧縮力と張力が絶妙にバランスを取りながら形状を保つ、

テンセグリティモデルというもので例えられますので

筋膜のイメージを捉えたい方は、是非1度テンセグリティモデルを調べてみてください。

アナトミートレインについて

アナトミートレインとはアメリカのトーマス・マイヤー氏が提唱した、

筋肉を包む筋膜が線路のように繋がっている様子を指す解剖学的理論のことです。

こんな経験はありませんか?

「初めは腰の痛みだけだったのに、いつからか股関節まで痛くなった。」

「膝の痛みのあとから腰が痛くなってきた。」

このアナトミートレインの理論によれば

筋肉はひとつずつ単一に存在するのではなく、

連結しながら筋膜によって至る所で繋がっています。

なので足の不調が腰の痛みに繋がったり

逆に腰の痛みから股関節の不調に繋がったりと

不調が関連する線路に合わせて波及したりということも

このアナトミートレインの理論からも説明ができます。

筋膜はなぜ硬くなるのか

通常の筋膜と筋膜の間は潤滑剤のようなものがあり、

滑らかに摩擦やストレスがなく動くようになっております。

しかし、日常的な不良姿勢などによって同じ部位に負担がかかったり、

怪我や疲労、ストレス、冷えや血流障害等によって

この動く潤滑剤が変質して

筋膜同士の滑走性が低下してしまいます。

本来なら摩擦やストレスなく動かせるはずの筋膜間で摩擦やストレスが生じてしまい

筋膜同士がくっついて癒着を起こしてしまいます。

当院では筋膜リリースとはこの癒着した筋膜同士を剥がして

筋膜と筋膜の間に水分を入れて元の滑らかに動かせる状態にすることと考えております。

怪我後の患部や慢性的に不調のある箇所では筋膜の癒着があると考えられます。

癒着によって組織同士の摩擦ストレスが増えるだけでなく、

感覚神経などを圧迫すると痛みや痺れの原因にも繋がります。

また、組織同士が上手く滑走出来なくなるため

可動域の制限、関節の拘縮などの原因にもなります。

更に、捻挫や骨折後に治っているにも関わらず

なかなか痛みが取れない場合もこの筋膜の癒着が原因になっていることも多いです。

いのうえ鍼灸整骨院では

このような部位に対して筋膜リリースの施術を行っております。

いのうえ鍼灸整骨院の筋膜リリース

山梨県甲府市のいのうえ鍼灸整骨院では

身体に負担の少ない形での筋膜リリースを目指しております。

ひとつはラジオ高周波という機器を用いてのリリースです。

高周波のエネルギーによって細胞を動かすことでジュール熱という熱を発生させます。

高周波によって身体深部まで温熱を加えることができ、

また細胞を動かしていくことで血液や水分を筋膜間に入れていくことが出来ます。

また、別のやり方では

体外衝撃波というやり方もあります。

こちらは圧縮した空気の圧をリリースしたい部位に当てていくやり方ですので、

施術中のみは痛みを伴いますが、

当てた部位での組織の修復、血管の新生などが期待でき、

また痛みの伝達を抑制することで痛みを感じにくくする作用もあります。

どちらの方法でも揉み返しなどの施術後の痛みなどは出ないため、当

院ではこのやり方を選択しております。

いのうえ鍼灸整骨院では

不調のある部位のみならず

不調の原因となる部位にも筋膜の癒着が見られることが多いため

不調の部位、不調を起こす原因となる部位に筋膜リリースを行っております。

腰痛、肩こり、慢性的な不調、体の硬さが気になる方、

関節の拘縮があって動かしにくい方、怪我後のケアにも

いのうえ鍼灸整骨院での身体への負担が少ない

筋膜リリースがオススメです。

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